幼少の頃より皆様も良く聞かれたことがあるセリフだと思います。

 

 

『五分前集合』

 

 

集合時間の五分前には集まって次の団体行動に支障をきたさないようにしましょうね、

そんな意味合いがあるでしょう。

 

 

 

 

私の性格を簡単に言うなら、

 

 

『五分前集合、の五分前集合』

 

 

まぁ、待つのは好きではありませんが、待たせるのはもっと嫌。

とか、そう言うこともありましょうが単に石橋を叩いて渡りたい派かもしれません。

 

 

ともすると、抜かりなく物事をやれそうな気もしますが、

生来のいい加減な性格を戒めるためもあるかもしれません。

 

 

子供の頃は…兎に角忘れ物が絶えない日々でしたね。

そらもう、宿題なんか持って行った試しがない!

そんなガキンチョでした。。。

忘れ物じゃなくて勉強嫌いなだけと言う話も

 

 

そんなガキも、ん10年も経てばスッカリおじさんになる訳です。

そして、土曜日の釣りに心を躍らせつつも、忙しい平日をやり過ごし出発の金曜日を迎えたのです。

 

 

 

『五分前集合、の五分前集合』

 

 

それであれば、出発日前までに釣り具を準備して支度を済ませる筈です。

 

が!木曜日の急な打ち合わせのための外出がイケなかった。。。

 

帰宅が夜遅くなってしまったために、何もせずに金曜日を迎えるのでした。

 

 

 

そして金曜日。

仕事から帰って来るなりバタバタと支度して、奥様に苦言を放たれつつも、

今回も共に行ってくれるJ君を迎えに行くために、いつもの集合場所に『五分前集合、の五分前集合』で向かう訳です。

 

 

 

ええ、至って順調でした。

餌も仕入れ、土曜日のAM1時頃に南伊豆は手石港に到着したんですから。

 

 

集合は3時45分。

2時間ちょいは寝れるかーなどとJ君と話しながら車中でウトウトし始めた時に……

 

 

頭の中で『忘れ物』がないか不意に気になった。

なぜなら、出発前に細かく確認してなかったから!

 

 

 

いや、もうね、察しがついてたんですよ。。。

すぐさまライジャケのポケットを確認する、、、と…

 

 

サーッ…

 

 

いやぁ〜、血の気が引くってまさにこの事なんだね。

 

 

 

空っぽ

 

 

 

なんも入ってねぇ〜(*´ω`*)

 

ライジャケをタックルケース代わりにしてる人は多い筈?

私も、特に洗ったりしなければ基本的に、


 

ウキ、塩受けゴム類、ハリケース(各種各サイズ)、ガン玉(G1〜G8)、ハリスは入れているのです。

前回は船で潮を被りまくったので、潮ガミを防ぐためにライジャケを丸洗いしたんです。

その時に全部……

 

 

マジ?

マジで??

 

 

ここまで来て、それは…

ヤバイヤバイヤバイ、どうしよ?

マズイマズイマズイ、どうしたら良い??

 

 

J君も、眠い筈なのに心配してくれてる。

ゆっくり寝たいのにゴメンね〜

 

 

 

 

 

 

『五分前集合、の五分前集合』

 

 

念には念を入れる。

生来のいい加減な性格、忘れ物がちな性分。

 

 

何においても己を知ることは、大事なことですよね。

 

 

 

そんな私はクールバックから、自前のタックルボックスを取り出し確認する。

 

深夜1時半。

暗がりでなにやってんだ?そー突っ込まれてもしょうがないくらいガサゴソ始める。

 

タックルボックス


 

 

ポーチ


 

 

 

『五分前集合、の五分前集合』

 

そんな習慣が私に与えてくれた予備道具。

暇を見つけては意味もなく釣具屋に行き、予備の予備、みたいな感じで針やらを

少しずつ買い足していた結果です。

 


 

 

十分でしょ!

これだけあれば釣りができる…

 

 

出来るゾォー!

 

 

 

 

 

いや〜、長い前置きでしたが、

フカセ釣りの荷物の8割は撒餌からできている事が証明されました。

竿とリールはあるにしても、フカセの仕掛けはこれだけあれば成立するんですからね。

 

 

 

現実を言うと、この日は『ガン玉なし縛り』

 

 

普段からほぼノーガンスタイルな磯吉ですが、、、

 

 

果たしてどうなるのか!?

 

 

 

 

 

 

 

【釣り編】

 

朝、乗船名簿に名前を書きに行き、船長にご挨拶。

 

西風吹いてますね〜、今日は1日吹くでしょう、と。

 

 

ですよね、最近このパターンばっかです(^^;)

それでも行けるんだからまだ幸せ…かな?

 

 

ってことで、濃霧の中進む船が辿り着いたのは本場2号。

ここでお一人を除いて全員降ります。

 

 

この日は客が少なくて、9人くらい?

珍しいです、って言うかこんな荒れた日に来る物好き達ってことなんでしょうw

 

 

我々2人は、一路本場1号を目指し無事に釣り座を確保。

 

 

いやー、風強い!

そして……ガンガンに下り来てます(^^;)

 

ノーガン縛りの磯吉、まぁやる前から諦めたらイカン!

ってことで、支度を開始。

 

 

おっちゃんの磯吉が一息ついてボチボチ準備を始めてようやっとタモを組み上げた時、、、

 

 

 

来ました!

 

 

 

ん?

早々にルアーを投げていたJ君が何やら掛けてる!

まだ10分も経ってないよ??(^^;)

 

タモは?って用意してないのねw

 

 

 

あら?ちょうど持ってた(^^)

 

すぐさま救援に向かい、覗いてみると??

うひょー!

 

 

 

荒れた足元で奇跡的にもスパッと1発でタモ入れを決めると…

なんとルアー外れてますww

 

間一髪!

 

 

 

 

どや〜!!


 

さすがはヒラスズキの天敵!

J君。

 

 

2本目を狙い磯を探るJ君を横目に、

もう一本ヒラ出たら貰おっとwなどと邪な考えをしながらフカセの支度を済ませる。

 

 

 

ノーガンだし横風受けるし潮早いし?

まずは、前回バシッとハマってしまったソルブレ・マイティにて激流を直撃。

 

 

 

グイグイ流れ、糸も盛大にフケていく(^^;)

うーーん、参った。

 

全く馴染んだ感触がない。。。

 

 

色々試す。

 

 

 

投入位置、糸の処理、出し方、流し方。

馴染みを助ける目的でウキゴムから針までの長さも長めに取ってみたり。

 

 

何投かに一回はいい感じでウキがしもって良い流れを掴んでくれる。

 

これなら…なんとかなりそう、か??

との手応えもある。

 

 

 

打ち返す。

なかなか再現性がないけど、良い感じで潮を掴むと、風による糸フケとは違う角度と感触でラインが出て行く。

 

パラパラパラパラパラパララララ……

 

っと?

 

 

パラパラパララララビュルルルルルル…ビュルパラビュルルルルララ?!

 

 

んんん?

思い切ってアワセを2回!

 

 

 

乗った!


 

 

潮と魚の引きをファルシオンがしっかりと受け止める。

 

 

んん〜キモティE!!

 

 

 

上がって来たのは先ずは35cmくらいのクチブト君。

ん〜オナガがね、ホントは釣りたいんだけど。。。

幸先いいね!

 

 

 

この日は、下り→潮止まり→下りとほぼ下り。

それも、結構早い潮。

 

 

 

 

パラパラパラパラララララララババババババっ!

 

と来て、

 

グイングインとアワセてっと。

 

 

最初はどうなる事かと思いましたが、なんとかなるもん(^^)

 

荒れた足元の磯際での攻防も最高!


 

サラシで揉みくちゃになって魚が何処に行ったか分かりませんなw

タモ入れも一苦労です。

 

 

 

 

そんなこんなで……一句

 

 

 

流せども  クチブトばかり  オナガどこ…?   磯吉

 

 

 


他、イスズミ、ショゴ、イサキ。

中々に楽しめた1日でした。

 

 

 

サイズ的には、40upも出てくれてそこは一先ず満足(^^)

細いけど磯際では最後までよく引いたー


 

 

 

この日、後半戦はちょっとタックルを入れ替えて…

磯吉が持つ1番太いラインで仕掛けを組んでみました。

 


 

ライン2.5号に、ハリス3号。

ちょうど上の魚もこの仕掛けで獲ったんですが、磯際でも安心感があるので結構無茶できる印象でした。

 

 

 

釣り具を忘れると言う失態から一点、良い潮に恵まれて何度も潮被りながらやっぱり懐の深い神子元島でした。

 

しかーし、何としても流れの中でオナガが釣りたーい。

と、更に強く思う磯吉でした。

 

 

今月、もうワンチャンあるのかな??( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 

 

 

 

〜今日の教訓〜

・釣りの支度は前々日までに終わらせること

・ライジャケのポケットまで確認すること

・(再)快適に過ごすならロングブーツが無難w

 

 

 

 

磯吉