今までずっとシーバスルアーのリペイントをやってましたが、今回は初ジャンル

 
ブラックバス
 
バスルアーのリペイントは、シーバスより多くの人が挑戦しているジャンル。
 
今までリペイントしなかった理由は、
私がバスをやらないってのもあるんですが…
 
技術的、マテリアル、塗装方法など色々な課題が話し出すと止まらないくらいあるからです。
 
ましてや人のルアーで失敗したら…
 
最悪ですよね……
 
依頼を受ける前にリスクについて沢山お話しさせてもらいました…
 
でも、今回の依頼者さんは「ダメ元でもいいから、一度見てからお願いします!」と熱い思いを語ってくれました。
 
 
そこまで言われたら、
応えるしかありません!!
 
 
 
希望のカラーはクリアー。
ただの透明ですが、実は難しい。
 
まず、綺麗に塗装を剥ぐこと。
次に、丁寧に下地処理をすること。
そして、強度を落とさないこと。
 
やる事は簡単なんですが、簡単だからこそ奥が深い作業です。
 
 
まずは1度目のコーティング。
やはり、細かい所に色が残ってしまいます。無理やり削れば何とかなりますが、強度が落ちます。
 
次にこの子。
 
 
よし!OK!
ここからこの子は違うカラーになります。
 
クリアーレッドヘッドにします。
 
 
依頼者さんと打ち合わせしながら色味を決め、赤の範囲も相談。
 
少しイメージより範囲が広いとのことなのでリテイクします。
 
 
まずは不透明な赤を少し塗り
 
 
次にクリアーレッドを塗ります。
こうすると赤味も増しますし、魚の目とか骨とか密集しているポイントなので、不透明なほうが「らしい」だろうと思ったからです。
 
あとは仕上げのコーティングをして完成!
 
 
 
 
一報いれると「すごく気に入った!」と…
 
他に預かったルアーも同様にクリアーにして納品。
 
 
ルアーの到着後こんなメールが届きました。
 
 
「この度大変お世話になりました。

クランクベイトは写真よりも綺麗で大変満足です。
レッドヘッドも大満足です。
古いルアーは塗装されていても変色してしまうのか、
黄色くなっていましたね。
ロストしないように大事に使いたいと思います!

釣れる気しか無いと思っているのが自分でも笑ってしまいます!

本当にありがとう御座いました。」



 
 
 
いえいえ、こちらこそ。
 
釣れる気になるカラーを作れたことに感謝しております。
 
また、細かな打ち合わせにも付き合ってもらえたことにも感謝しております。
 
 
本当にありがとうございます。
 
 
 
さぁーー!!!次も塗るぞー!!!




転載元記事:秋田シーバス Aji-can