【鯉をルアーで釣るなら春に限る!?】

 

マチャ「ミスター?そろそろ鯉のノッコミシーズンですよね? ちょっと川覗きにいきましょ?」

ミスター「少し早いけど、準備段階には入っている頃か…」

 

私はアドバイザーのミスターと、鯉釣りをしようと目論んで、市内の河川を回っていた。

しかし、まだ季節が早いせいか、鯉の顔をまだ見れていない。


 

彼岸もすぎ、温かい日が続いてはいるが、やはりまだノッコミシーズンにはいささか早いのか、鯉が泳ぐ様子をほとんど確認できずにいた。

 

 

そこで、大きい河川ではなく小さな都市河川に狙いを定める事にした。


 

 

都市河川は護岸で整備され、街中を流れている為人との生活が近く、鯉達も年中、人から餌を貰える事もあるため、活性も高いわけだ。

 

 

そんなわけで、狙いを付けた河川に到着。


 

川を覗くとすぐに鯉が見えた!

 

 

・・・フィールドが変わればこれほどまでに違うわけだ・・・

 

 

さて、この鯉達を狙うわけだが、この鯉をどうやって釣るか。

鯉釣りと言えば、団子のブッコミ釣りや、カープベイツを使ったヨーロピアンスタイルのカープフィッシング、また身近で最も簡単なパンプカ釣りなど、様々だが、今回に至ってはそのどれでもない。

 

ミスター「じゃあ、この鯉はスプーンで釣ろう!」

マチャ「おぉ~・・・難易度上げますね~・・・狙って釣れますか?」

ミスター「大丈夫でしょう!」

 

内心そう簡単で無い事はわかっている・・・しかし、川には鯉が見えているわけだし、自然河川に比べて警戒心も薄い。

浅いからレンジキープも難しくないし・・・と色々考えながら、とにかくやってみる事にした。

 

ミスターが選んだのは「菅スプーン」という小さなスプーン。

 

菅スプーンは私も大好きなルアーだ!

 

ミスターのチョイスは・・・1.2g シルバー


 

マチャのチョイス・・・

(ん~・・・正直、都市河川の鯉は、パンにめっちゃ反応しているわけで・・・白っぽいカラーがあればそれの方がきっと反応する・・・てか、白を表層巻き・・・もしくはボトムでのポーズで釣れるんじゃ・・・しかし、白はない・・・は、修正液で塗って・・・いや、今修正液を持っていない・・・どうする・・・ん~・・・)

 

悩んだ結果、1.2gシルバー(結局ミスターと同じ)

見え方によっては、白に近い色だし・・・

 

 

ミスターの真似じゃないよ!

 

ちゃんと自分で考えたよ!

 

 

そして、実釣開始!

 

 

ミスター・・・ボトムシェイク・・・

まるでその様子はボラの稚魚が底を突いている様な・・・

岸に追いやられた小魚がピクピクと蠢いているようなあの感じ・・・

 

そして・・・

 

ミスター「おし!食った!」

 

ジジジジジジィ!!!


 

もう食わせたのか・・・

 

 

 

そして、数分ファイトした後・・・キャッチ!


 

でっか・・・ ラインは4℔だそうで・・・

しっかり口に掛かってる・・・


 


 

ミスター「じゃあ、次はマチャね♪」

 

マチャ「ぐ・・・。(やったろうじゃないですか~・・・)」

 

 

とりあえず、表層巻き・・・

 

・・・反応ナーシ・・・

 

・・・ボトムシェイク・・・

 

・・・あれ・・・反応しない。

 

・・・ポーズ・・・全然反応ナーシ・・・

 

やばい・・・これで積みか・・・

な、なぜだ・・・なぜ俺だけ・・・

 

 

しかし、なんとなく奥に投げた後に中層をスラスラ―と何の気なしに巻いた時・・・

 

後ろからチェイスしてくる白い影!

 

錦鯉だ~!!!!

ルアーをめっちゃ追いかけてる~!!!

 

よし! 反応してるなら釣れる!!

 

追ってくる鯉に対して、気持ち巻きを速めて・・・それはまるで追われて逃げ惑う小魚の様に・・・そして・・・グン!

 

 

来た~!!!!!

 


 

そして、鯉とのファイト!

 


 

数分後・・・

 

キャッチ成功!

 


いやぁ~鯉をルアーで釣った快感!

 

 

まして錦鯉なんてレアな!

嬉しいですね~!!!

 

しかし釣れた後に思った・・・

・・・ところで、この鯉はルアーを何で食ったのだろう・・・

 

ボトムで反応しなかった、表層でも反応しなかった、そんな鯉がいきなりスイッチが入った理由・・・結局答えは出なかったけど、この偶然を追及していく先に確固たる答えが見つかればいいなと思った。

 

その後、一匹ずつ釣ったので釣りは終了し、ミスターとあれこれ反省会。

 

 

マチャ:「ところでミスター?鯉がスプーンで釣れるのは実績もありますけど、なんで今日は最初からルアーで釣るって言ってたんです?」

 

ミスター:「まず要因は、この川が人の生活に密接している都市河川であるということ。鯉は雑食性が強いので、口に入るモノや興味があるなら「とりあえず口に入れてみようかなぁ~」と口を使う。魚には手が無いら、口で食べられる物か、そうでない物かを判断するんだよ。

もう一つの要因は、ノッコミシーズン間近であるという事。ノッコミシーズンはより多くのエネルギーが必要な為「動物性タンパク質」を必要とする。そのため、単純に魚を追ったのだろうね。もともと雑食だから魚食性もある。だから泳いでいるルアーでも、もちろん釣れるわけ!」

 

マチャ:「なるほど・・・だから小魚の様にルアーを泳がせても釣れたわけですね・・・」

 

そんなこんなその後も二人で話が弾み、この場を後にしたのだが、餌を吸い込んで食べる鯉がターゲットである以上、重いルアーでは吸い込めないので、軽ければ軽いほど吸い込みやすいので、止水域なら極力軽いルアーが絶対おススメだと思います!

 

ノッコミシーズンの鯉は、鯉も非常に多くのエネルギーを摂取するため魚食性も強くなり、ルアーでも釣れる可能性が非常にアップするようです!

これからのシーズン、鯉のルアーゲーム是非試してみて下さい!

 

 

 

2017.03.26

【マチャ使用タックル】

ロッド:パームスエゲリア ERSS-59UL

リール:シマノ サハラ 1000s

ライン:サンライン ベーシック フロロ2℔

ルアー:菅スプーン 1.2gシルバー