もう、小中学生は夏休み最後の日曜日ですね
大混み合い間違い無しのホーム片瀬漁港

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釣り人として言わせてもらうと、早く終われ!夏休み!
もう、本当に人が多すぎて魚の釣り場も無くなります
あまりに多くの釣り針が垂れるので、魚も皆無となる恐ろしき釣り場、片瀬漁港
じゃあ別の場所行けよ、という感じですが、まぁ、夏休み独特の空気感を味わうのもまた一興
意地の片瀬

漁港に着いて、取り敢えず釣り座確保
左右両隣に釣り人…まぁまぁ、当然
少し気になったのが、後ろの方で釣りをしているファミリー
最も釣り場で厄介な「子連れ」さんです
中学生以上くらいならばまだ良いのですが、小学生低学年や幼稚園くらいの子連れだと最悪です
その、最悪、の、小学生低学年くらいの子連れさん
( ー`_ー)…

しかしながら、私の釣り座が

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この辺り

子連れさんは

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この辺り

まぁ、まぁまぁ、これなら反対側ですし、被害は無いかなぁ、と(^^;;


しかしながら本当に人多すぎなので、こりゃ今日も釣れんなぁと思いながら準備をしていると、隣の方がヒョイっとキスを上げます

おお!まさかの良い感じ!?
ちょい投げでキス狙いで行くか!
(((o(*゚▽゚*)o)))

ルンルンで釣行開始!

30分経過…
( ー`_ー)…
アタリすらなし

うーーん…スタートでコレだと、大漁でキス天パーティーは無理かなぁ…

そんな時でした
釣りに飽きたのであろう、あの恐怖の生物が行動を開始し始めます…




小学生低学年




釣り場を縦横無尽に闊歩する怪物…
その牙が私に襲いかかるとは、この時はまだ考えもしませんでした…



タッ、タタッ、タタタタタッ!



私に向かって来る足音…



「ねぇ?釣れた!?」

来やがった…(^^;;

『いや、まだ来たばっかりだからねぇ、釣れてないよ〜(^^』
「オレねぇ!ヒイラギ6匹釣ったよ!」
『おお!そうなんだ!凄いね!私も負けないよ!』
「オレもっと釣るよ!頑張ってね!」
『ありがとう〜(^^』
「うん!またね!」

タタタタタ〜〜



来やがったかぁ〜〜〜〜( ー`_ー)…
逆側にいたから大丈夫かと思いましたが、機動力ハイスペックのお子様…

しかしながら漁港内には沢山の釣り人
まぁ、問題はないだろう…ヒイラギも上がってるみたいだし、釣るぞーーー!



1時間経過…
( ー`_ー)…



全く釣れない!

隣は釣れてるし、もう少しねばってダメなら腰越漁港に移動してタコ狙いで行くか…



タッ、タタッ、タタタタタッ

…こ、この足音は…



「ねぇ!釣れた!?」



Σ( ̄□ ̄;)

まさかの2度目襲来…

『つ、釣れてないよ〜(^^;;』
「えーー!?まだ釣れてないの!?オレねぇ!ヒイラギ8匹とキス2匹釣ったよ!」
『そ、そ、そうかぁ!凄いね!羨ましいよ!』
「早く釣りなよ!入れ食いだよ!」

ぐ、ぐぬぬぬぬ…( ;´Д`)

「またね!」
『ま、またね…( ;´Д`)』

もう2度と来るな!!

クソがぁーーー!釣れん!

30分経過…



タッ、タタッ、タタタタタッ



もはや、背中で分かるこの足音…



「ねぇ?釣れたっ!?」

( ;´Д`)
『ま…まだ…だよ…』
「何で釣らないのーー!?オレねぇ!さっきからヒイラギまた2匹とハゼ釣ったよ!何で釣らないのーー!?」

このガキ…

またそこに輪をかけて腹が立つのが、ガキの自分の呼び方の「オレ」の発音
カフェオレの「オレ」の発音でなく、クッキーのオレオの「オレ」なのです
「オ」から「レ」へ低音へと音域が変わる、男らしい「オレ」でなく、「オ」から「レ」へ音域が高音になる「オレ」なのです!
そんな「オレ」は、男の「俺」じゃねえ!
クソガキ!お前の「オレ」は、活字にする時「俺」と変換されないからな!
iPhoneの誇るSiriだって、絶対「俺」って音声認識しないからな!
バーカバーカ!。・゜・(ノД`)・゜・。


しっかし、本当に釣れない
アタリもない…なんなんだコレ?
あのガキは釣れてる様ですし、やはり場所かなぁ…


片瀬内は人いっぱいで釣り座変えられないし、腰越漁港に移動すっか!

しかしそこで、フと脳裏をよぎる考え…

ココで止めたら、あのガキに…

「釣れないから逃げたんだ!」と思われるのではないか?





負ける訳にはいかない!( ;´Д`)



な、何なんだよ…今日…( ;´Д`)

30分経過…
やめろ…やめてくれ…
もう、聞きたくないんだ…



タッ、タタッ、タタタタタッ



き、来た…



「ねぇ!釣れた!?」



『す、すみません…まだ…釣れません…』
「えーーーーーー!?」

きっとあなた様は、釣りの天才なのです…
私などという小物は、敵う訳がないのです…

その後の言葉が、脳裏から離れません…





「釣り下手くそなんだね!オレが教えてあげようか!」





オレオの「オレ」で、こう言われる気持ち…分かりますか?
あなたに分かりますか!?私の気持ちが分かると言うのですか!?



完全に心オレ…いや、心折れながらも、敵前逃亡は絶対に出来ない地獄の片瀬…

引くも地獄、進むも地獄…





やめろ…やめろ…やめてくれ…




30分経過…



背中をつたう汗…
竿先が震えるのは、魚が来たからではない…

来る…

魚ではない…

あいつが…来る…






タッ、タタッ、タタタタタッ







「ねぇ…釣れた?」